倍速で映画を見る!~メリットとデメリット~
私は中高生と大学生時代,ほとんど映画を見てこなかった.
中高で見た映画作品は”アバター”のみ
大学生時代見た映画作品は”プロメテウス”と”風立ちぬ”だけ.
社会人になってから映画の面白さを知って
もっと映画を見たい,多くの作品を知りたい!!
でも,社会人は学生時代と比べて自由な時間が少ない 汗
そんな中,多くの映画を見るため,ある方法を試してみた.
映画を倍速で見る!
映画を倍速で見るメリット
多作品を見ることができる
倍速で見ると単純に多くの作品にふれられます.
多くの映画を見ていると何がいいか.
管理人の場合,話のネタに困りません. (笑)
「普段映画見ますか?」
「最近見た映画ってありますか?」みたいな話から,
こんなのを見た,これはおすすめ,逆につまらなかったなどといった感じで永遠と話すことが出来ますね.
特に映画好きな人と話すときに,同じ映画を見ているだけでテンションが上がりますね.
時間の節約
話の展開も早いですが,終わるのも早いです.
2時間映画を2.0倍速で見ると見終えるまでにかかる時間は単純計算で1時間です.
1.5倍速でも1時間30分で見終わります.
30分も浮きます.
よくあるこんな場面にも対応可能です.
例えば,「この映画おすすめだから見たほうがいいよ」なんて知り合いから言われたものの...
その映画に全く興味がない!!ってとき.
しかも,”あの映画見た?”と,しつこく聞いてくる....
そんな時は2倍速で見ましょう!!
これ結構おススメです.
時間をかけなくて済みますし,2倍速でも”見た”という実績が残りますからね.
飽きる前に見終わる
管理人はシリーズものが苦手でした.
例えば,バックトゥザフューチャーのように3部作のようなもの.
なぜなら,見るのに時間がかかるし,1作品2時間だとして6時間も同じような世界観の作品に浸ると高確率で飽きる.
倍速なら,すぐ見終わります.
映画を倍速で見るデメリット
音楽系映画には不向き
セッションやボヘミアンラプソディなどの楽曲が魅力的な映画は楽しめません.
映画を2倍速で流したら,もちろん音楽自体のリズムは崩れ駆け足になります.
音楽を目的とせず,ストーリーだけ追いたい人にはありかもですが,その他の人にはお勧めしませんね.
音を楽しむと書いて音楽なのに楽しめないなんて嫌ですね.
字幕の場合,眼で文字を追うのが大変
字幕の切り替わりが早いので,速読しなければなりません.
結構,神経使います.
ちょっと,字幕早いなと思ったら1.2 ~ 1.5倍速に落とすことを推奨します.
話が入ってこないと結局二度手間
字幕が長いとき,読み切る前に次の字幕に切り替わることがあります.
そんなときは1.2 ~ 1.5倍速に落とすと楽なのですが,2倍で早く見終えたいと思うばかり,そのままの再生スピードで挑むと結局巻き戻し回数が多くなり時間がかかります.
最悪の場合,巻き戻しもせず流すように見たら話しが全く入らずにもう一度見ることになります.
これなら,最初から1.0倍速で見ても変わらんじゃないかということになります.